もう間に合わない!ピンチを切り抜けた方法

仕事をしていると「これは間に合いそうにない!」ということがありますね。

私も今日、そう思いました。

明後日、名刺が必要で、印刷しなければならなかったのに、データが完成したのは今日。

いつも頼んでいる印刷屋さんでは、間に合いません。

「もう名刺を持って行くのはやめよう。仕方がない」

諦めてしまうのも一案ですが、前に勤めていた会社の社長がいつも言っていた言葉を思い出しました。

「お客さんや上司から、難しい依頼や指示があった時。『できません』と答えるのではなく、どうしたらできるかを考えるんだ!」

お客さんから一見無理な依頼があっても、ただ「無理です」と答えるのではなく、「XXXという状況だとできます」と答えなさいというのです。

両者を比べると、相手に与える印象がだいぶ違いますね。

「無理です」と答えてしまえば、「そうですか」と、話が終わってしまうでしょう。

一方で、「XXXという状況だとできます」と答えれば、お客さんとこちらの都合が合う折衷案を探すための、前向きな相談ができます。

この言葉を聞いてから、困ったときは、「どうしたらできるか?」と打開策を考えるようになりました。

それで、今回も「どうしたらできるか?」と考えたのです。

「どうしよう…家のプリンターで印刷しようか?」

こう一瞬思いました。

でも、家庭用のプリンターで印刷すると、印刷屋さんのようなキレイなものには、なりません。

「名刺を使う場所に近いところで直接受け取ろうか?」とも考えましたが、これもできそうにありません。

時間と受け取り場所の都合がつかないのです。

これまではインターネットで知った遠方の会社に印刷を頼んでいたので、家の近くの印刷屋さんに頼んだことがありません。

そこで、「家の近くで受け取ればいい?」と思いついて、住んでいる地域で印刷している会社を探したところ…

ありました!

しかも最短3時間で印刷してもらえます!

おかげさまで、無事に名刺を今日中に受け取ることができました。

やはり仕事のスピードが速いのは、それだけでありがたいですね。

ライターさんでも、スピード納品を売りにしている方がいらっしゃいます。

抱えている仕事の量が比較的少ないうちは、なるべく早くよいものを納品できるように意識するというのも他のライターさんとの差別化になると改めて感じました。

それと、やはり名刺やクラウドソーシングサイト、SNSなどに書く文章やキャッチコピーは大切。

特に、名刺は自分を売り込むもの。

なので、セールスコピーライティングの考え方やマーケティングの観点を踏まえて、名刺に書く自分のキャッチコピーなどを作ると、効果的な名刺が作れるのですよね。

プロフィールもそう。

発注者が「この人にお願いできるかな?」と考えながら読むので、プロフィールがよく書けているかどうかによって、依頼される仕事量がまったく異なります。

プロフィールや名刺に書くべき内容、効果的な書き方があるあります。

プロフィールや名刺に書くとよい内容を知っておくと、普段からその準備ができます。

また今度ご紹介しますね。

今日もこの記事を読んでいただいて、ありがとうございました。

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